だいぶ前になりましたが、
11月3日に日光に紅葉を見に行きました。
混雑するのでいろは坂の方へは行かず、
日光山内の見物をしました。
紅葉シーズンとあってすごい人と車でした。
神橋を横に見ながら、東照宮の方へ駐車場を探しに走り
やっと止めることができました。
最初に行ったのは輪王寺にある逍遥園です。
紅葉真っ盛りで 赤、黄、緑のコントラストがまばゆいほど綺麗でした。
とても美しい庭園でした。
三仏堂は平成の大修理中でしたが、
また違う見方ができてよかったと思います。
その次は東照宮に行きました。
五重塔を左手に見ながら表門を入って行くと、
神厩舎が目に入りました。
かの有名な「見ざる聞かざる言わざる」の三猿の彫刻があります。
彫刻の凄さに感心しながら、さらに奥の眠り猫を上に見て、
目的の家康の眠る奥宮へと。
紅葉シーズンとあって、奥宮に続く石段は坂下門より大行列。
何百段もある石段は人・人・人。
ゆっくりとしか動きませんでした。
足の痛いなーこにとってはかえって休み休みで良かったのですが。
しかしさすが天下の家康、奥の奥のさらに奥の高いところに、
眠っているのですね。
初めて訪れてとても感慨深いものがありました。
その後薬師堂の鳴龍を見に行き、
龍が本当に鳴くのを聞いて、
最後は輪王寺大猷院にある家光の墓所に行きました。
残念ながら皇嘉門の奥にある墓は非公開でした。
この日は紅葉もきれいでしたし、
江戸時代の有名な建物もたくさん見物できたので大・大・大満足でした。